広島の片田舎にある美大に通う貧乏学生の頃。狭いアパートでコーヒー豆をゴリゴリと挽き、自分なりに丁寧に淹れた一杯を味わいながら、マルボロを吸うことに最高の喜びを感じていました。コーヒーを飲み始めたのはその20代前半だったと […]